学校を休み始めたら、すぐに病院や相談機関へ行くべきですか
小児科医まっさんより
全員がすぐ専門科へ行く必要はありません。
頭痛・腹痛・めまい・朝起きられない・強い疲労があれば、できるだけ早く、まず小児科で相談してください。
受診は、体を確認するためです。不登校と思われていた子に貧血や甲状腺の病気など、身体の病気がみつかる場合もあります。
最初は小児科での相談がお勧めです。
多くの方が精神科や心療内科を目指されますが、心を中心に診る診療科では、
身体の問題は診られないことも多いです。
また、子ども自身に自分は精神的に問題があると暗黙のうちに理解され、
「自分は弱い」と受け止めてしまい、受診への抵抗が強くなることもしばしば起こります。
受診時は、「学校へ行けません」以上
朝起きられない。
頭痛がある。
腹痛がある。
吐き気がある。
めまいがある。
眠れない。
昼夜逆転している。
なんだか元気がない。
というように体調を具体的に伝えます。
不登校です、と受診されると、小児科では適切な対応が難しくなります。
貧血、甲状腺、起立性調節障害、睡眠障害、便秘、片頭痛などを確認します。
子どもが受診を嫌がる場合は、親だけ先に相談しても大丈夫です。
ただし、自傷、「死にたい」、食事や水分がとれない、数日眠れていない場合は、早めに医療や公的相談につなげてください。緊急的な症状では、相談先からより必要な
医療機関へつなげてもらえます。
ためらわず、早めに受診・ご相談をしてください。
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