えっ!不登校って思春期前後で原因が違うの!?後編

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えっ!不登校って思春期前後で原因が違うの!?後編

思春期(小学校高学年~中学生くらい)に 入ってからは、「なぜうちの子が!?」 という不登校がとても多いです。 成績も勉強もそこそこ以上 友人もいて 学校生活も楽しんでいる感じで 部活や習い事も嫌がっている様子もたいしてなかったのに? というパターンです。

思春期になってからの不登校は

起立性調節障害 (自律神経失調、睡眠障害) 睡眠不足(相対的含む) ゲーム・スマホ依存 ほとんどこの3つです。 他に、数は減りますが 運動過多・中学受験/塾による慢性疲労 学校でのトラブル・被害(性被害含む) もちらほら。

思春期は性ホルモンで急激に見た目だけではなく、内臓や脳まで変わります。

不登校の原因になる、影響の大きい変化から1~5の順位をつけました。 1 急激な身長増加・臓器変化など身体の変化(身体) 2 認知機能の急激な上昇(脳) 3 社会性・社交性の急激な成長(脳) 4 異性への興味・関心(脳) 5 筋肉量の急激な増加・体つきの変化(身体)      わかりやすい見た目は筋肉量や体つきが変わるので 負荷をどれだけかけても大丈夫と思いがちですが、 変化がすごくて、しかもばらばらに成長するので、 精密な自律神経調節はかなり乱れやすいです。 回復機会/休養/適切な栄養、とれる休養に合わせた運動・負荷量が必須 人によっては、本来、毎日幼児並みの睡眠を必要とする場合もあります。

不登校が少なかった時代は、中学生も21時までには寝なさい、が基本でした。

夜21時すぎて出歩いている子は不良扱いでした。 食事も3世代同居が多く、いやおうなしに家でバランスのとれた食事中心でした。 部活動なども朝練もあったり厳しかったですが、暗くなってもまだ続けるというのは少なかった。 それから、こんなに夏暑くて、春は花粉症で、外にでられない、なんてこともなくて、外で自由に身体を動かせる機会も今よりずっと多かった。 今は、22時に塾や習い事から帰り、それからお風呂食事宿題 スマホ・ゲーム、オンライン 夜中まで SNSの返信、1日100件以上数時間(←何かの営業活動なの!?) これって、子どものブラック労働と何が違うんでしょうか。 特にまずいのは、昔なら疲れたら泥のように寝て休めたけど、 今は疲れても寝ながらスマホで寝られない・休めない。 しっかりした生活習慣の子も、 寝不足慢性疲労イライラ集団からの負荷量が高く 学校で過去にないストレスを受けて慢性疲労から抜けにくくなったり。 今まで大丈夫でも、軽いかぜ、軽い熱中症、大会の練習など 本当にわずかなことをきっかけに、最後のひと押しのように 体調が狂って、あっという間に不登校が始まったり。 大丈夫にみえて、どの子も余力がとても少ないんです。 一旦崩れると、正しい戻り方なら数週間で戻れたりするけど ほとんどの子は家族や自力だけでは無理ですね。 思春期の身体のバランスって複雑すぎて、 正しい戻り方をしようとするときに多くは怖くなって やりたいようにやって悪化させてしまう。 思春期の崩れやすい時期は 男子は背が1年に6cm以上伸び始めてから止まるまで(2~3年間くらい) 女子は初経前後2年間(特に初経前後1年はかなり不安定) この時期は絶対に無理や遅寝させたらダメな時期。

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