小児科医自身のADHDの歴史

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親御さんいつもお疲れ様です 今回はちょっと勇気を出して、自分のことをお話します。 度々しつこいですが、まっさん自分がADHDです。 ADHDって子どもの頃にピークがあって、 成長に伴い少しずつ薄まる。 でも、親、まっさん(ADHD)を育てるの きっと大変だったと思うのでエールをこめて まっさんのADHDの歴史とすべての親御さんへの感謝を述べます。

子ども時代1(放課後・休日)

・お出かけすると頻繫に迷子になる (どっかいってしまうから) ・危険な遊びを好む (屋根のぼり、3mの塀から飛び降り、側溝探索、橋の欄干渡り、堤防渡り、禁止されている水門への侵入、禁止されている資材置き場の砂山での鬼ごっこ・砂埋まり) まだ生きのびてるのはただの運だったかもしれない。 まっさん、自分の子がこんなんだったらへとへと。

子ども時代2(学校)

・授業中に内職(教科書で隠して漫画や本を読む) ・先生に反抗(正しくない、と思うと対決してしまう) ・授業聞いてない ・余分な一言や行動で、、色々事件が(例:親の香水一瓶ふりかけていって教室が大パニック、とか。この時は匂いがきつすぎて犯人ばれず) これを通知表に書かれたり、学校の先生から連絡をまあまあの頻度で受ける。 ADHDの子が注意欠陥や衝動で怒られ続ける典型パターンですが 母、まっさんは賢いから学校の授業つまらないからだろう、って思ってたんですって(だから、しょうがないって思って聞き流してたらしい)。 まっさんがそれほど二次障害が長引かなかったの母の誤解のおかげ。

子ども時代3(家庭内)

・何やっても、まっさんだけ母に怒られる。 (と、子ども時代は思っていたけど、大人になってから思い返せば、妹の人形の髪は伸びてくるからとカットして、後で伸びてこなくて泣かせてたり、ピアノがうまく弾けないとがんがん鍵盤叩きつけて両親を怒らせたり、突発的な行動や、言うこときかず親に歯向かったり、自分で覚えてる限りでもひどいものでしたが💦) 大人になってから、母に私だけいつもものすごく怒られてたよね、と聞いたら 妹は叱ると折れちゃうけど、あなたは叩いて伸びる子だと思ったから 厳しくしてた、そうです。 ADHD、しつこく怒られても耳にうまく入らないので、 繰り返してしまうから表面上はへこたれないように見えるから こうやってすごく怒られ続ける。 大人になってからも、何やってもダメなんじゃないか、 実は相手をすごく怒らせてるんじゃないかって、 明るさでコーティングしても30代くらいまではいつも内面は不安だった。

中学生(二次障害期)※ショッキングな内容です、ご注意ください

・ 壁に穴をあける ・ 石油ストーブ等を蹴り倒す ・ 家庭内暴言・暴力 (学校では、暴言暴力は出なくて、家でだけ) 母と妹がいつも怯えてるのわかってたけど 家の中では止められなくて(思春期+衝動+二次障害) 大人になってから母に、この子はこの世に出しちゃいけない、 あのときはもう、一緒に〇〇するしかないかと思ったよ、と言われたこともあり、 さすがにショック、、、。  一緒にか、、、どちらも生きててよかった。 耐えきって頂きありがとうございます。

高校生(不安と突破)

ここは、自業自得だけど、対人関係が苦手になりすぎてて 1年生の時はなじめなくて、第一志望の進学校に受かって 成績も結構上位だったのに、学校の行きかえりに、 ずっと透明人間になって消えたいって毎日思ってた。 口臭恐怖で周りはほんとは臭いと思ってるんじゃないかとも不安で 母親に毎日のように口臭を確認してもらわないと過ごせなかった。 1年終わりごろに部活の友人になぜか誘われ 文化祭で舞台の上で緊張で 頭真っ白で変な踊りを踊りまくってから 周りと普通に話せるように (変と思われないか不安→どうせ変人。変人が基本になったら楽すぎて!) (高校時代後半はすごく楽しかった!)

ADHDは大人になるほど、脳の伝達もよくなって、

特徴が薄くなるし、 子育ての影響や自分がADHDと気づいてからの 行動障害の自己トレーニングによる改善の影響がかなりあって 40代の今、ADHDは! ネタにできるレベルになりました笑 そして、 子育てや仕事を通じて、「一つのことに集中しやすいADHDの強み」や 「人の気持ちに敏感すぎる性質が、支援の力になる」 と感じることも増えてきました。    ADHDの子ども達側の感情や事情、 育っていく過程や怒られる影響の参考になれば嬉しいです。 そして、こんな大変な子を育ててる親御さん方 本当にすごいです。 それ、もう偉業ですから!

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